長榮大學日本教育センター設立概要
長栄大学は、日台学校交流や産業交流を推進するため、2018年8月1日に国際交流と両岸事務所の下に日本教育センターを新設した。これにより、本学教職員や学生と協力して日台学術研究や産業実務交流事業に参加すること、海外との連携を拡大すること、本学の国際的知名度を高めること、学生の海外移動を促進することを期する。
また、国際観光事業の人材を育成し、現地の若い人達と協力しながら地域創生に取り組むため、日本教育センターを沖縄県宮古島市に設立、学生の教育基地とし、日本との産学官交流や連携を展開する。
短期目標:2018年11月19日に、長榮大榮日本教育センターを沖縄県宮古島市に設立する。
- 本学学生や同伴の高校生を対象にした海外研修活動を積極的に推進する。
- 学生の就職活動を就業発展計画と結びつける。
- 地方創生を柱としながら、本学発展の重点項目(無人飛行機、非営利企業、農業循環経済、環境生態保護)を相互に結びつけ、海外との産学連携を推進する。
中長期目標:長栄大学日本分校を設立する。
- 大学が宮古島に拠点を構え、現地と共存共栄する。
- 本学の南北進出による国際化計画を実行に移す。
- 各レベルの学校が協力して日本と交流・提携を行う。
- 台湾の優良大学の教育課程を導入し、日本と協力して現地高等教育を推進する。
- 日本の産業技術を台湾における実務教育に導入する。
- 現地と共同で地域社会創生を推進し、学生に自身の故郷の将来について考えてもらう。