長大電子報2021年1月(日)
安全かつ健康なキャンパス作り 長榮大學がインターナショナルセーフスクール認証立ち上げ式典を開催
安全かつ健康なキャンパス作りのため、長榮大學は1月23日にインターナショナルセーフスクール認証立ち上げ式典を開催した。黃偉哲台南市市長・方仰寧台南市警察局局長・李明峯消防局局長・蔡崇憲少年警察隊隊長・白璐インターナショナルセーフコミュニティアジア支援センターネットワーク主任・柯崑城台南市金華里町内会長といったゲストが式典に参加して安全承諾書に署名し、国際的に安全な学校を構築するための決意を示した。式典現場ではキャンパスの安全説明会も行われ、さらにキャンパスを巡視するドローンの写真や夜間のパトロールのため増備された宏佳騰電動バイクが展示され、大学がキャンパス安全に向け準備を推進していることを示した。
キャンパスの安全推進 長榮大學がキャンパス安全委員会会議を開催
長榮大學はキャンパスの安全を推進するため、1月22日にキャンパス安全委員会会議を開催した。これはキャンパス安全委員会設立後初めての会議である。 会議では、各部署の作業報告に加え、外部コンサルタントの招聘状が発行され、「長榮大學キャンパスの安全と災害マネジメントの実施計画」改訂案についても議論された。洪頂力台南市警察局歸仁分局局長・蔡宗憲台南市警察局少年警察隊隊長・林文鍠大潭里町内会長・劉延欽武東里町内会長などのゲストも会場を訪れ、討論に参加した。
途切れることのない日台交流 長榮大學と日本の姉妹校神戸学院大学が共同で冬の日本語・日本文化オンライン講座を実施
長榮大學国際処日本教育センターは1月25日から30日まで日本の姉妹校神戸学院大学と共同で冬の日本語・日本文化オンライン講座を実施している。すでに冬休みであるにもかかわらず、企業マネジメント学科・台湾文化クリエイティブ産業学士学位コース・応用日本語学科の学生計16名がふるって参加した。新型コロナウイルス感染症のため対面交流は実施できないが、オンラインを通じた異国間交流は途切れることなく続いている。
長榮大學 キャンパス内の街灯の維持管理の為に「街灯デジタルコード」を設置
長榮大學では、キャンパス内の街灯の維持管理を効率化するために、総務処とと図書情報処が合同で、「スマートキャンパス 街灯管理プラットホーム」を開発した。これは、キャンパス内のそれぞれの街灯に「街灯デジタルコード」を付け、街灯に故障など異常があった場合は、スマホでコード番号を読み取り、管理者に修繕の必要な街灯を連絡することができる。スマホを使って、連絡をした後は、総務処が直ちに修理を行うことになる。現在、キャンパス内の街灯にデジタルコードを付ける作業が進んでおり、まもなく完成の予定である。完成後、キャンパス内のすべての街灯はデジタルコード番号を持つことになる。
国際名人講座から国際ダブルディグリーに!長榮大學翻訳学科の学位が国際的学位に進化
学生に国際的な視野を持ち、より国際的な競争力を持たせるよう、長榮大學翻訳学科は、国際名人講座などの講義を主催するだけでなく、110学年度より全科目を英語で講義する国際プログラム(International Program in Translation and Interpreting)の開設を計画し、2021年に学生の募集をスタートする予定。募集対象の中心は留学生と華僑身分の学生で、オーストラリアの西シドニー大学(UWS)と提携し、3 + 1 +1のダブルディグリーカリキュラムを創設する。学生は長榮大學で3年間勉強し、4年目に西シドニー大学へ1年間留学し、長榮大學と西シドニー大学での学士号を両方取得できる。さらに1年間勉強し続けると、西シドニー大学の修士号をも取得できる。5年間以内に2つの学士号と1つの修士号が取得でき、より一層国際競争力を高めることが可能となる。
第75回全国7人制ラグビー 長榮大學優勝
長榮大學ラグビー部は、2020年12月の全国元坤杯ラグビー大会で準優勝を飾った後、今年1月16日から17日に開催された第75回全国七人制ラグビー大会オープン部門において、台北市立大学・台湾師範大学・台北医学大学・桃園市代表・台南市代表らをやぶり、みごと優勝した。
長榮大學を知ろう!! 長榮大學入学処1月5日から「学部を知ろう」を放映開始!!
高校生に長榮大學の学科の特色を知ってもらうため、長榮大學入学処は、「入学 出席確認 パート1」として「学部を知ろう」の放映を開始した。この番組は、入学処の小天使アイラが、各学部学科のカリキュラムについて紹介を行うものである。この番組は2021年1月5日から2月9日まで、毎週火曜日の午後7時半から放映される。この放映を通じて、各学科の教師・在学生に学科の特色とキャンパスでの学びについて共有させると同時に、高校生たちに長榮大學の学科やカリキュラムについて理解してもらうことが目的である。
長榮大學エコセンターがオープン!ジェーン・グドール展が伝えるルーツ&シュートの精神
昨年12月30日、ジェーン・グドール国際生態教育センターが正式にオープンした。 第一回目の展示は「ジェーン・グドールと歩く」をテーマに、ジェーン・グドール博士の人生と哲学を学び、学生たちが自分たちの住む環境を理解することに関心を持ち、地域の問題への理解を深め、自分たちの考えを行動に移して環境や動物たちのために声を上げることで、ルーツとシュートの精神を伝えることを目的としている。